はな整体院 ブログ

のどのイガイガ....冬の不調と「大根×薬膳」

鈴鹿・亀山・四日市・津☆骨盤矯正
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はな整体

いつもお読みいただき、ありがとうございます!
365日食べ続ける食事だから
見直しでみませんか?

【実年齢よりも若い代謝力のある体作り】
を目指しています。
院長の岩田です(^o^)



冬の不調にやさしく効く
私が実際によく作っている
「大根の薬膳ごはん」

最近、私自身も風邪でダウンしてしまい、
熱は下がったもののノドのイガイガが
ずっと残っている状態でした。

体って弱る時は本当に素直で、
ちょっとした乾燥や疲れにも
敏感になりますよね。

そんな時、自然と手が伸びたのが"大根"でした。

大根は薬膳でいうと

・熱を静める
・乾燥をうるおす
・消化を助ける
・滞りを流す

冬に起こりやすい
【のど・咳・胃の弱り・むくみ】
などの不調にぴったりの食材です。

実際に私が体を立て直す時に作っている大根メニューを薬膳的な働きと合わせて紹介します。


① 鶏むね肉と大根の煮物

風邪のあとで体力が落ちている時に最強の組み合わせ

・鶏むね肉は「気(き)」を補い、疲れやすさを回復
・大根は巡りを整え、のど・咳にもやさしい

煮物にすることで体を冷やさずに食べられるので、
「なんとなくだるい」「体調がスッキリ治らない」時にすごく良い。

食べると体の内側からホッと緩む感じがします。

*大根辛いのが苦手なので、普通の煮物の倍くらい砂糖を増し増しで、大根に味がしみこむまで煮る→冷ます→煮るを繰り返します。鶏むね肉もホロホロと柔らかくなりますよ。


② 大根粥(ネギたっぷり+卵入り)

これは私にとって「風邪のひき始め」
「胃が重い時の回復期の定番メニュー」

・お粥 → 胃腸を休ませて体力を戻す
・大根 → 消化を助けながら潤いを補う
・ねぎ → 巡りを良くし、体を温める
・卵 → やさしく血を補う

風邪で弱ったあとや、体がだるくて動きたくない日に作っています。
大根とネギは細かく刻んで。
ねぎをたっぷり入れると、体が喜ぶ気がします!
(ネギが苦手な方はネギ無しでもOK!)

卵のまろやかさで、とても食べやすいお粥になります。
*卵を入れる場合は塩を少し多めで、塩味を効かせた方が美味しく感じます。


③ 大根と豆腐の味噌汁

冬の乾燥でのどがチクチクする時におすすめ。

・大根 → 潤いを与えてのどの違和感をケア
・豆腐 → 体にやさしく陰を補う
・味噌 → 腸を整えて気を補う(免疫サポートにも)

優しい味で飲みやすく、
「治りきらない風邪の残り」にとても心強い味噌汁です。

大根は味噌との相性も良いので、
そのまま常備食にしても使いやすいです。


◆冬の合言葉

「無理しない・温める・巡らせる」

冬は体が冷えて代謝が落ちやすく、
ちょっとした不調が長引きやすい季節。

無理をしないで、
体が求めるやさしい食材から整えていくのがポイントです。

私にとって、大根はその中心にある食材と言っていいくらい、
冬の体をゆるやかに立て直してくれる存在。

そしてもう一つ、
【巡りを良くしたい季節】だからこそ、
整体が大活躍してくれます。
全身のめぐりサポートが特徴です。

薬膳で内側を整えながら、
整体で外側の滞り(肩・首・背中のこわばり)を流してあげると、
回復のスピードがぐんと上がります。

風邪の後のだるさや、
のどのイガイガが抜けない時は、
首まわりの巡りが落ちている方がとても多いんです。

整体で呼吸が入りやすくなると、
食べたものが体に届く感覚も変わります。

同じように冬の不調が続いている方は、
今日の食事に"大根をひとつ"、
そして必要に応じて整体もプラスしてみてください。

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おまけ
院長のひとり言

私自身が便秘になりやすい体質です。
薬と使って出すほどではないけど
便がかためが多い。

大根をたっぷり食べた当日や翌日は
スッキリと出る気がして便秘にも良いのでは??
と感じています。

便秘薬には抵抗があるけど、
スッキリ出てほしい!と思った時は
大根メニューを2・3日続けてみては??

出やすくなった人は、
「大根よかった」と教えてくださいね。
大根スッキリ同士です!笑