腸内環境がよくなると何にいいの？

健康管理能力検定１級の
ヘルシーライフサポーター岩田です。

今日は健康管理士の勉強会に
参加してきました♪

以前から健康管理士に興味を
持たれていたお客さまも一緒です！

せっかくの機会なのでお客さまと
ランチしてからセミナーへ(笑）

とっても大きいカツで
全部食べられませんでした（汗）

レストランの方ごめんなさい(>_<)




「なぜ腸内環境が良くなると
健康でキレイになるのか？」

あなたは説明できますか？
最近テレビでも話題の腸内環境。

「よく聞くから腸はキレイな方がいいんでしょ？」
「便秘でなければ腸内環境はいいんでしょ？」
「便秘だけど何をしても治らないから
　私には関係のない話」

いろいろな意見があると思います。

腸ってどんな臓器だろう？
小腸５～６ｍ、大腸１.５ｍほどあると
言われています。

腸で栄養を吸収します。
吸収するということは変な異物が入って
きても吸収します。例えば腐ったものを
食べてしまった場合はどうなるでしょう？

腐敗物＝毒

が全身にまわってしまうことになります。
腸には、それを阻止するべく　免疫細胞
があります。
・カラダ全体の免疫細胞の６～７割の細胞
が腸にあります。

・カラダにとっていいものか、悪いものか
判断する力があります。

・一度、判断したモノを記憶する力が
あります。

・脳に影響を及ぼします
便秘のお腹の苦しさや食べ過ぎの胸の
むかつき（腸）
↓
集中できない（脳）

逆もあります
緊張する（脳）
↓
お腹をこわす（腸）

脳の調子がいい　＝　腸の調子がいい
腸の調子が悪い　＝　腸の調子がいい

我が家には受験生がいますが
受験勉強のはかどり具合も腸内環境から
になりますね(笑)

それほど、腸は大切な臓器です。

しかし現代人は、無自覚で腸を自分で汚し
正常な働きができないような環境に
してしまう機会が多いです。

食べ過ぎによる未消化物の大量発生

人それぞれ消化できる量は決まっています。
キャパを超えてしまった分が未消化物に
なります。

未消化物は腸内で腐り、有毒ガスが発生
↓
血液と一緒にカラダを回ります。
（肌荒れ、くすみにつながります。）

健康のために、どれだけ良いモノを
食べていても、消化し排出できて
いなければ「毒」になります。

しっかり排出ができていなければ
良いモノも意味がありません。

また未消化物は悪玉菌の大好物です！
（ちなみに脂っこい動物性も大好物です）

悪玉菌が増える　⇒　腸内環境の悪化

理想的な腸内環境
善玉菌２：悪玉菌１：日和見菌７

悪玉菌が善玉菌より多くなってしまうと
７割をしめる日和見菌が悪玉菌の味方
になってしまいます！
これは大変！！

腸内にある免疫細胞が減ります。
免疫細胞が減ると病気にかかり
やすくなります。

実は現代人は腸内環境を悪化させる
天才です。

人はそれぞれ消化できる
量は決まっています。
日ごろから自分の適量を守ることが
大切です。

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